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 6月8日から福岡市で開かれる主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に集まる、1千人以上の要人や随行者、メディア関係者らに向けた「おもてなし」の行事も予定されている。福岡市などが主催する歓迎レセプションで振る舞われるのは、地元名物の豚骨ラーメンや「三つ星」店のすし。食を武器に、福岡を世界に発信したい考えだ。

 レセプションは8日、財務相や総裁に同行するメンバーらを迎え、会議会場のホテル「ヒルトン福岡シーホーク」(中央区)で開催。目玉は、豚骨ラーメンなどの地元名物だ。

 福岡創業の全国チェーン「一蘭」がその場で麺をゆであげ、温かいラーメンを提供する。豚を食べないイスラム教徒が多いインドネシアやサウジアラビアなどからの参加者にも配慮して、鶏など様々な食材を組み合わせて豚骨味を再現したスープを使うラーメンも用意する。チャーシューの代わりは煮込んだ牛肉だ。

 味に集中するため、隣の客が見えないようカウンターに仕切りがあるのが一蘭の特徴だが、レセプション会場には「持ち込みたかったが、仕切り付きのカウンターはない」(一蘭の広報担当者)という。

 また、ミシュランガイドで三つ…

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