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 プロ野球の楽天―西武戦が29日夜、青森県弘前市のはるか夢球場で開催された。同球場でプロ野球の1軍戦が開かれるのは3年連続。観客はプロの野球選手のプレーに見入った。

 試合には、同市内のリンゴ農家に生まれた西武の外崎修汰選手(26)が出場した。外崎選手にとってはプロ入り後初となる地元での1軍戦。試合前、「知り合いに試合を見られるのは恥ずかしいけど、打って走って活躍したい」と意気込みを語った。

 楽天は前日の盛岡市で開催された試合で西武に逆転勝ちし、約1カ月ぶりに首位に浮上。平石洋介監督は「弘前市出身の外崎選手を波に乗せないようにしたい」と話した。

 球場には、外崎選手の父日出城(ひでしろ)さん(58)や妻ら家族5人が応援に駆けつけた。日出城さんは「地元で試合をしてくれるのはうれしいが、私も緊張している。ぜひ、アップルパンチがほしいね」と笑った。(板倉大地)