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 川崎市多摩区の路上で男が登校中の小学生らを次々に襲い、小学6年の栗林華子さん(11)と、外務省職員の小山智史(おやまさとし)さん(39)が亡くなった事件で、河野太郎外相は29日朝、記者団の取材に応じた。河野氏は小山さんについて「ミャンマー語のスペシャリストで、大変優秀な若手だった。本当に残念なことで、ご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご家族にお悔やみを申し上げたい」と記者団に述べた。

 河野氏は「外務省として家族にできる限りのサポートをして参りたい」と表明。小山さんの仕事ぶりについて、「非常に優秀な方だった。だからこそ、外務省を代表してリクルートの広報誌に登場してもらったこともあった」と語った。「ミャンマーの大使館に勤務してもらったこともあるし、日本のミャンマー外交を背負っていく一人だった。本当に残念に思うし、家族のみなさまの気持ちはいかばかりかと思う」と言葉を詰まらせた。悲報を知った際は、「強いショックを受けた」とも話した。