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 川崎市で28日朝に起きた殺傷事件では、直後に自殺した51歳の男が路上で小学生ら19人を次々襲い、2人が死亡、17人が重軽傷を負った。群馬県内では事件を受け、各自治体や学校、県警が登下校時の見守りなどに改めて注力している。ただ関係者からは「今回のような無差別殺傷事件に、完全な対策はあるのか」という本音も漏れる。

 29日午後3時過ぎ、前橋市立城南小学校(六供町1丁目)では、警察官3人や地域住民が下校を見守った。子どもたちは「さようなら」と元気にあいさつし、帰っていった。前橋署地域課の本多英之警部補は「事件や交通事故など何が起こるか分からない情勢。学校や地域と一体で安全を守る」と話す。県警ではパトロールを強化し、不審者を見かけた際の110番通報などを呼びかけている。

 県教育委員会は29日、全県立学校と全市町村教委に、登下校時の安全確保について通知を出した。担当者は「集団登校時の新たな対策はまだ検討できていないが、既存の対策を強化する方針」と説明する。

 通知では、昨年5月に新潟市で…

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