[PR]

 干拓前の八郎潟周辺の生活や漁などを聞き書きと写真、イラストでつづった「八郎潟 潟語り」が出版された。「世紀の大事業」の干拓で得たもの、失ったものは何かを問いかける。

 かつて琵琶湖に次ぐ広さを誇った八郎潟。戦後の食糧難のなかで、米の増産を目的に大規模な農地をつくるために埋め立てられた。この記録集は、大潟村の誕生から55年目となる今年、曹洞宗寺院・自性(じしょう)院(潟上市天王)が自費出版した。

 自性院は、埋め立てられずに残った部分にあたる八郎潟調整池の南に立地する古刹(こさつ)。干拓前の八郎潟で漁業などを営んでいた人びとの「聞き書きシリーズ」を、寺報「自性心」で93年から2017年まで50回掲載した。24年間続いたこのシリーズと、自性院近くに住む児玉英逸(えいいつ)さん(82)が干拓前から撮りためていた八郎潟の写真を一緒に収録したものが、今回出版された「潟語り」だ。

 干拓前の八郎潟では漁業が営ま…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら