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 常勤医がいない4カ月間に、入所者計11人が施設内で亡くなっていた熊本県八代市の介護老人保健施設「アメニティゆうりん」。施設関係者や遺族の証言からは、入所者への十分なケアが行われていなかった疑いも浮かび上がる。

前日まで話せたのに…診断書は「老衰」

 複数の施設関係者によると、常勤医がいなかった昨年2~5月は、施設を運営する医療法人社団「優林会」の理事長、林邦雄医師(76)が主に診察を担っていたが、毎日は来なかった。来ても30分ほどしかいなかったという。

 90代の母親が入所していた女性によると、昨年5月のある朝、施設から急変の連絡を受けて駆けつけると、事務員から死因に「老衰」と書かれた死亡診断書を渡された。林医師の署名があったが、その場に姿はなかったという。

 女性は「母は前日まで話もできたので、老衰という診断を不審に思った。でも、親を預かってもらった後ろめたさで何も言えなかった」と振り返る。

 80代の母親が入所していた男…

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