[PR]

 青森山田こども園(青森市)の園児22人が30日、市内の畑でサツマイモとジャガイモの苗を植えた。自然の恵みや食に興味を持って欲しいという園の行事。青森ZEROライオンズクラブが農園の一画を提供し、植え方やイモがどのように育つのかなどを指導した。

 植えたのは紅あずまとメークインで、それぞれ約100ずつ。園児たちは次々と畑に掘られた穴に苗を埋めていった。ジャガイモは8月、サツマイモは9月に園児が収穫し、給食で食べるほか、各家庭向けにも持ち帰るという。

 稲見裕園長は「ポテトチップスやカレーライスの具など、子どもたちは(調理の)結果しか見たことがない。野菜が育つプロセスを見て欲しい」と目を細めて見守った。苗を植え終わった工藤理璃さん(5)は「楽しかった。焼き芋にして、家族と一緒に食べたい」と話した。(吉備彩日)