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 ベートーベンの交響曲第9番「合唱付き」を毎年年末に田辺市と大阪市で歌ってきた「田辺第九の会」が第34回公演となる今年末を最後に解散し、40年の歴史に幕を下ろすことになった。最後の合唱団員を28日まで募集している。

 「田辺第九の会」は、田辺高校教諭として合唱部を指導していた原盾二郎さん(82)が中心となって結成された。原さんは1960(昭和35)年に同校に赴任。県を代表する合唱部を育て上げた。和歌山で開かれていた市民中心の「第九」演奏会に部として応援出演していたが、「田辺でもやりたい」という機運が地元で高まり、79年に第1回公演を開催。外山雄三指揮の大阪フィルハーモニー交響楽団と共演した。

 その後しばらく中断したが、紀南文化会館(田辺市新屋敷町)の開館を契機に、87年に再開。この時に共演した関西フィルハーモニー管弦楽団とのコンビが現在まで続いている。89年からは同団の第九演奏会の「専属」としてザ・シンフォニーホール(大阪市)の舞台にも立ってきた。

 合唱団は約200人。一般から…

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