• アピタル

韓国ヒラメの輸入検査強化へ 厚労省「対抗措置でない」

有料記事

[PR]

 厚生労働省は30日、寄生虫クドアの食中毒が続いているとして、韓国産ヒラメの輸入検査を強化すると発表した。6月から検査の対象を輸入届け出の20%から40%に引き上げる。貝やウニの細菌検査も現状の10%から20%にする。韓国は東京電力福島第一原発事故後、被災地などからの水産物を全面禁輸している。厚労省は今回の検査強化について、「韓国への対抗措置ではない」と説明している。

 クドアはヒラメに寄生する。刺し身などで火を通さずに食べると、嘔吐(おうと)や下痢などの症状が出る。通常は軽症で終わる。

 厚労省によると、韓国産ヒラメのクドアの食中毒は2015年以降、年5~10件発生。国産ヒラメでも発生している。ただ、生きたヒラメは韓国のみから輸入しており、食中毒対策の改善がみられないことなどから、検査強化に踏み切ったという。

 韓国による福島第一原発事故

この記事は有料記事です。残り244文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【期間中何度でも15%OFF】朝日新聞モールクーポンプレゼント