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 1億5千万年前からの、時の静かな流れを感じた。

 北海道当麻町にある「当麻鐘乳洞(しょうにゅうどう)」。全長135メートルの洞窟に足を踏み入れる。頭上からつららのように垂れ下がる「つらら石」。石灰を含む水滴が床に落ち、タケノコのように成長した「石筍(せきじゅん)」。3センチ成長するのにかかるのは、約200年と言われる。目の前の石筍の高さは50~60センチほど。数千年かけ、成長したのか。

 頭上からぶらさがっている鍾乳石に、直径5ミリほどの細長いものがある。根元と先端の太さはほぼ同じ。中がパイプ状になっている鍾乳管で、「マカロニ鍾乳石」とも呼ばれる。案内をしてくれた、とうま振興公社の石黒康太郎さん(38)は「世界でも珍しい鍾乳石」と説明してくれた。

 当麻鐘乳洞一帯の地層は、1億…

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