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 熱中症のリスクを減らすため、環境省が女性だけではなく、男性にも日傘の使用を呼びかけはじめた。メーカーや小売業界も新市場に熱い視線を送る。今年も各地ですでに猛暑日を観測した日も。「日傘男子」は広がるか?

 1日に東京・代々木公園で開かれた環境省主催の「エコライフ・フェア2019」。登場した原田義昭環境相は「日傘男子」を名乗り、タレントの壇蜜さんから日傘を差し向けられると「相合い日傘」に。日傘の利用をアピールした。

 環境省が昨年行った調査では、女性の69・8%が日傘を使うと答えたのに対して、男性は14・3%どまり。そこで、本格的な暑さの到来を控え、環境省は、日本百貨店協会や日本洋傘振興協議会などと連携。男性も日傘を使って強い日差しから体を守って、と訴えている。

 熱中症の予防は、環境省がウェブサイトで公表している「暑さ指数」が参考になる。環境省は、日傘を使うと直射日光が遮られ、この暑さ指数が1~3度下がり、熱中症のリスクが下がると説明する。

 自治体ではすでに埼玉県が2年前に、県庁職員による「日傘男子広め隊」を結成。男性も日傘をさしやすい環境づくりをめざしてキャンペーンを続けている。

 埼玉県民の利用も多い百貨店、西武池袋本店(東京都豊島区)では、16日の「父の日」を前に、2階の女性向けの日傘コーナーで、男性用も併せて販売する試みを始めた。

 男性用は、基本的に急な雨にも対応する晴雨兼用でシンプルなデザインが特徴。傘の親骨の長さは、50センチ程度の女性用より10センチ以上長いという。

 「夫婦やカップルでいらっしゃ…

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