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 2020年東京五輪の聖火リレーで、愛媛県内のルートの概要が1日、公表された。同年4月22~23日の2日間に全20市町を訪れる。今年7月1日から各市町がランナーを募集する予定。

 聖火リレー県実行委員会によると、聖火リレーは高知県から引き継ぎ、22日に四国中央市を出発。東予地方や上島町、久万高原町などを回り、松山市内で到着を祝うイベント「セレブレーション」を開く。翌23日は砥部町から始まり、南予地方を回り、八幡浜市で終了。ここでもセレブレーションを開き、大分県に引き継ぐ。具体的な市町内のルートは、各自治体と調整を続けている。

 県実行委に割り当てられた公募ランナー枠は計43人。県内20市町が2人ずつ公募し、西日本豪雨の復興枠として、西予市、宇和島市、大洲市に1人分追加された。各市町の推薦枠があるため、公募枠は最終的に減る可能性もある。オリンピックのスポンサーも今後、県内を走るランナーを数十人公募するという。

 公募期間は今年7月1日から8月末まで。複数の自治体に募集することはできない。具体的な応募方法や要件は、7月までに各市町のホームページなどで公開される。当選の発表は12月以降になるという。(藤井宏太)