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 「2頭の大きな象が戦うと、踏みつけられるのはその下にある草だ」。93歳のマハティール・マレーシア首相が、自国を含む世界に悪影響があるとして、対立を深める米中双方に自制を求めている。

 マハティール氏は東京都内で5月30日に開かれたシンポジウムで講演。「戦争は決して選択肢としてあってはならない。完全な破壊になるわけで、解決にはまったくならない」と述べ、エスカレートする米中対立に危機感を募らせた。

 中国が実効支配する人工島付近を米国の艦船が航行するなど、緊張が高まる南シナ海にも言及。「偶発的な事件が戦争に発展するようなことが起こりうる。軍艦は南シナ海に停泊してはいけない。この地域の安定には利さない」と訴えた。

 軍事力を増強する中国の脅威そのものも高まっているとして、東アジア各国で問題を平和的に解決するための「フォーラム」をつくることを提案した。

 講演後の質疑では、米国が圧力…

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