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 2016年の熊本地震と噴火で被災した阿蘇山ロープウェーの再建工事が30日に始まり、関係者が集まって現地で地鎮祭を開いた。新たなロープウェーは、火山ガスに対してより強い仕組みを採用し、駅舎は防災機能を強化。2020年度末の完成を目指す。

 約60年前に開業したロープウェーは地震で駅舎や支柱が損傷し、その後の爆発的噴火で火口側の駅舎は屋根に穴が開くなど噴石や降灰の被害を受けた。ロープウェーを運営する九州産交ツーリズムは今年4月までに駅舎と支柱を解体、ゴンドラも撤去し、新たな施設の設計を進めていた。

 以前のロープウェーはゴンドラの掛かるロープが固定され、ロープの同じ場所に火山ガスが当たり劣化や断線の原因となっていた。今回は、ロープ自体をゴンドラとともに動かす方式にし、火山ガスの影響を減らすことができるという。ゴンドラは2両連結で定員56人。阿蘇山上広場と火口間の約840メートルを、以前より約1分短い3分半で結ぶ。

 駅舎は退避壕(ごう)としての…

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