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 蔵王の冬の風物詩「樹氷」を守ろうと、林野庁山形森林管理署が30日、蔵王ロープウェイの地蔵山頂駅(標高1661メートル)周辺で、針葉樹・アオモリトドマツ(オオシラビソ)の試験植樹を初めておこなった。

 樹氷は、空気中の冷えた水滴や雪が、蔵王を覆っているアオモリトドマツに強風でぶつかって凍り付いたものだ。だが、この「核」となるアオモリトドマツは近年、虫害などによる立ち枯れが深刻化している。

 植樹をしたのは、駅舎横のアオモリトドマツ林の一角。一帯のアオモリトドマツはすでに立ち枯れが広がっており、林は白っぽくなっている。ササを刈り払った約10平方メートルに、深さ20~30センチの穴を掘り、20センチほどの苗10本を、職員らが一つずつ丁寧に植えていった。苗は、標高約1300メートルの区域から採取した。

 アオモリトドマツの被害は20…

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