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 世界最大の技術者団体・米電気電子学会(IEEE、本部ニューヨーク)は29日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)とその社員に対し、発行する学会誌の編集活動などへの参加を禁止することを明らかにした。米商務省が華為を輸出規制の対象リストに加えたため。米中摩擦が科学分野にも及んでいる。

 IEEEによると、15日の商務省の発表を受けて「米国法の下で法的義務を守る必要がある」とした。リストに載った華為やその社員は、一般に公開されない活動への参加が制限されるとしている。具体的には、学会誌に投稿された発表前の論文の査読などが含まれるという。学会資格はそのままで、論文投稿や学会への参加は認められる。

 これに対し中国の研究者からは…

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