[PR]

 2020年東京五輪の聖火リレーのルートの概要が1日、大会組織委員会から発表された。京都府内では5月26、27日、名勝・天橋立のある宮津市や京都市など16市町を走る。

 府スポーツ振興課によると、26日は北部の京丹後市を出発し、南に向けて宮津市、舞鶴市、綾部市、福知山市、長岡京市を巡り、亀岡市へ。27日は宇治市を出発し、宇治田原町、城陽市、木津川市、精華町、京田辺市、八幡市、久御山町と南部を回った後、京都市に到着する。各市町内の2キロ程度を聖火ランナーが走り、ほかの区間は車で移動する。

 それぞれの日の最終地点、亀岡市の府立京都スタジアム(来春オープン予定)と京都市の岡崎公園では、聖火の到着を祝うセレモニーがある。ランナーは公募も含めて今後、選定される。

 ルートは、多くの人が観覧できる場所や景勝地を含み、効率よく回れるよう府の実行委員会が素案を作った。発表を受け、西脇隆俊知事は「海、森、お茶の京都や竹の里・乙訓など府内各地の魅力を世界に発信したい」とコメントした。(佐藤美千代)