W杯アジア予選へ競争激化 森保J、勝負の6月

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構成=編集委員・中小路徹
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 サッカー日本代表は「6月シリーズ」を迎える。キリンチャレンジカップで5日にトリニダード・トバゴ、9日にエルサルバドルと対戦。14日からブラジルで開かれる南米選手権には招待チームとして出場する。2020年東京五輪、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会に向け、森保一監督のメンバー編成が意味するものは。どんな戦い方が必要なのか。スポーツジャーナリスト中西哲生さんと、W杯を7大会連続で現地取材している潮智史編集委員が語り合った。

 ――W杯カタール大会に向け、9月からアジア2次予選が始まります。キリンチャレンジカップのメンバーをどうみますか。

 中西 2次予選に向けた見極めだと思います。楽しみなのは、今回初めて、フル代表で3世代がそろったこと。代表の中心だった長友、酒井、香川、柴崎、岡崎。森保監督が就任して注目を浴びる中島、南野、堂安。その下の久保建、大迫敬。昨年のW杯メンバーを突き上げてきた選手たちを、今年1、2月のアジア杯の後にさらに突き上げる存在が出てきました。

 潮 森保監督は、呼んだ選手を使うので、それぞれに出場時間を与えるでしょう。「ラージグループ」という言葉をよく使い、これまでもA代表で使える選手の枠を広げてきた。このメンバーをみて思ったのは、「誰かがいないと不安だ」と感じないことです。

 ――課題は。

 潮 点を取らなければいけな…

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