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 標高6・1メートルの「日本一低い自然の山」として知られる徳島市方上町弁財天の弁天山で1日、山開きがあり、家族連れら大勢の登山客でにぎわった。

 標高にちなみ毎年6月1日にNPO法人弁天山保存会が主催している。近くの方上保育所の園児のダンスや三味線グループの弁天山音頭で開山を祝った。

 参加者は神事の後でふもとの鳥居をくぐり、山頂の厳島神社を目指し登山を開始。30歩ほどの「日本一早い登山」を楽しんだ。神社の宮司でもある保存会の山下釈道理事長は「歴史上、不明者や遭難者が出ていない安心安全の縁起の良い山。令和の時代もたくさんの人が登りに来てほしい」と話した。(佐藤常敬)