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 1日夜に新交通システム「シーサイドライン」(横浜市)で起きた逆走事故。運転士を置かない無人運転のシーサイドラインは、自動列車運転装置(ATO)で運行を制御している。

 車両に搭載した装置は路線の全データを記憶しており、駅側からの情報と、自動列車制御装置(ATC)の信号などを加味して速度を決め、車両の装置から実際の走行距離を検出。次の駅で自動的に停車する仕組みだ。

 東京都の新橋―豊洲を走る「ゆりかもめ」(東京臨海新交通臨海線)や東京都交通局の「日暮里・舎人ライナー」なども同様の自動運転方式を採用している。

 JR東日本でも山手線で導入を検討しており、新型車両を使った走行試験を始めている。

【動画】シーサイドラインが逆走し衝突する事故があった新杉田駅=杉本康弘撮影