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 トランプ米大統領が3日、国賓として初めて英国を訪れ、エリザベス女王とチャールズ皇太子らの歓迎を受けた。トランプ氏は訪問前、英メディアのインタビューで辞意を表明したメイ首相の特定の後任候補を称賛したり、英王室メンバーを「不快」と言及したりして、波紋を広げている。

 トランプ氏は出発前に大衆紙サンのインタビューに応じ、欧州連合(EU)からの強硬離脱を掲げて次期首相の座を狙うジョンソン前外相について「(首相になれば)とてもいい仕事をするだろう。彼のことはずっと好きだ」と絶賛。これまでの離脱交渉については「英国はEUに全てのカードを持たせることを許した。片方だけがアドバンテージを全て握っている場合にうまくやることはとても難しい」として、メイ氏の交渉手腕を暗に批判した。

 トランプ氏は今回、ジョンソン氏との直接会談も模索するとみられる。実現すれば、ジョンソン氏には最も重要な同盟国のトップとの緊密な関係を早くもアピールできる機会になりそうだ。ただ、国賓としての訪英に政界から反発の声が上がり、大規模な抗議デモも予定される人物との関係は、追い風にも逆風にもなりかねない。

 一方、ハリー王子と昨年結婚した米国出身のメーガン妃は以前、米大統領選でトランプ氏について「不和をおこす」「女性差別的」と批判していた。トランプ氏はこれについて、「(メーガン妃が)不快な人だったとは知らなかった」と不満を漏らした。

 3日は、バッキンガム宮殿で女王との昼食会や晩餐(ばんさん)会が予定されている。5月に第1子を出産したばかりのメーガン妃は公務を離れており、2人が顔を合わすことはなさそうだ。

 トランプ氏は2日、ワシントン…

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