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 つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道(本社・東京)は、現在1編成6両で運行している車両を2030年代前半に8両に増やすため、今年度から工事を進めると発表した。今後の沿線自治体の人口増を見据え、朝ラッシュ時の混雑緩和を図る。

 同社が先月31日、発表した。朝ラッシュ時(午前7時半~午前8時半)、上り線の最混雑区間(青井―北千住)の平均混雑率は169%。8両化すると1編成当たりの輸送力が30%程度増え、「肩が触れ合い、新聞が楽に読める」とされる150%を下回る程度まで改善するという。

 朝ラッシュ時の混雑緩和に向け、来春からは上り線の運行本数を1時間22本から25本に増やすことで、20年度は155%程度にまで改善できる見通しだ。

 ただ、沿線では新たに開発された宅地で子育て世帯を中心に人口増が進むため、1日当たりの旅客輸送人員は38万6千人(18年度)から、約10年後の30年度には約42万人まで増えると予想されている。本数を増やすだけでは「焼け石に水」で、車両増を決めた。

 同社は、8両化に必要な設備関…

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