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 1920年代から、関係が悪化した日米の緊張を和らげるために、「青い目の人形」を日本の学校に贈り続けた米国人宣教師がいた。故シドニー・ギューリック氏。今は孫夫婦が遺志を継ぎ、日本各地に人形を届けている。爆心地に最も近い広島市中区の市立本川小学校にも訪れ、児童たちと交流した。

 故ギューリック氏はキリスト教の布教のために、1888年から20年以上、熊本や松山などに住んだ。帰国後、折からの日本人移民排斥の世情に心を痛め、人形を通じて両国が交流することを呼びかけた。日本全国の小学校と幼稚園に約1万3千体の人形を贈ったという。

 孫の米メリーランド大教授、ギューリック3世氏は、その遺志を継ぎ、1987年から「新・青い目の人形」を日本の子どもたちに贈っている。

 祖父の人形が福山、尾道、呉の…

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