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 ヨドバシホールディングスは3日、JR大阪駅前に今秋開業する「ヨドバシ梅田タワー」の概要を発表した。地下1階から地上8階までの商業エリアには、雑貨や飲食店など約200店舗が入ることになったほか、観光バスなどを受け入れるバスターミナルも併設する。駅前の新たなランドマークとなりそうだ。

 同タワーは地上35階(地下4階)建てで、同社が2016年夏に構想を発表。新しいビルと01年にオープンした隣接する家電量販店ビル「ヨドバシ梅田」を含めた名称となる。

 両ビルの商業施設の売り場面積は、計約9万2千平方メートル。新しいビルには飲食店や雑貨店、スーパーなどが入り、各フロアとも家電量販店フロアと行き来できる。大型のキッズエリアや、異業種の人たちが働きながら交流する「コワーキングスペース」もある。ほかに「ホテル阪急レスパイア大阪」が9階以上に入るほか、周辺で問題となっている観光、高速バスの乗降場所の不足を解消するためのバスターミナル施設も設ける。

 同タワーは同社初の本格的な複合商業施設になるという。今後、他の地域でも「多面的な展開の一つとして考えている」(広報)としている。(橋本拓樹)