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 福岡の土産物として人気が高い菓子「博多通りもん」が3日、1年間で最も売れた「製菓あんこ饅頭(まんじゅう)ブランド」としてギネス世界記録に認定された。2018年の販売額は75億9126万1769円で、同じ種類の製品で世界一だという。製菓あんこ饅頭ブランドのギネス認定は今回が初めて。

 「博多通りもん」は福岡市の菓子会社「明月堂」が1993年に発売した。なめらかな白あんを小麦粉の皮で包んだまんじゅうながら、生クリームやバターを使っており洋菓子の味わいもある。発売以来、売り上げは伸びつづけているといい、同社は今、年6400万個を生産している。

 JR博多駅前で3日、認定授賞式が開かれ、明月堂の秋丸真一郎社長に認定証が手渡された。秋丸社長は「(認定は)誇らしく思うと同時に身の引き締まる思い。いい材料を使い、おいしいことでリピーターも生んでいる」と話した。(田幸香純)