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 3日の東京株式市場は、米中通商摩擦の長期化や円高への懸念から、日経平均株価が4営業日連続で値下がりした。終値は前週末より190円31銭安い2万0410円88銭と、2万円の大台割れが視野に入り始めている。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は13・32ポイント低い1498・96だった。

 前週末の米ニューヨーク市場で、ダウ工業株平均は1・4%下落し、約4カ月ぶりの安値になった。中国の経済統計の悪化を受け、中国経済が鈍化しているとの見方が色濃くなったためだ。

 3日の東京市場もその流れを引き継いだ。米中の通商摩擦が長期化する懸念から、景気動向によって業績が変動しやすい電機や機械の企業の株が売られた。前週末より円高ドル安傾向となったことも、輸出関連銘柄の重しになった。