[PR]

 鳥取市の愛真幼稚園(西町1丁目)の年長児50人が4日、田植えを前にした同市覚寺の西村稔さん(75)の田んぼで、恒例のどろんこ遊びをした。園児たちが5月下旬にも虫をとって遊んだ、生き物がいっぱいの田んぼ。田植えを終えた周囲の田んぼでは既に苗が風にそよいでいるが、西村さんは「毎年来てくれるのが楽しみ」と、今年も園児たちの訪れを待って田植えができるよう準備してきた。

 鳥取地方気象台によると、この日、県内は高気圧に覆われ、同市では午前10時に7月上旬並みの28・7度、昼過ぎには最も暑い時期を上回る33度を記録した。子どもたちは午前中に訪れ、涼しげな田んぼで泥に足が埋まる感触を楽しみながら、「深いよ」「気持ちいい」と、追いかけっこをしたり、腹ばいになったり、全身どろんこになっていた。(斉藤智子)