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 駆け出しのころは半年契約で100万円しかもらえなかった男が、わずか6年後には年俸1億円超え。そんなサクセスストーリーをかなえたのが、プロバスケットボール・Bリーグ千葉の富樫勇樹(25)だ。2019~20年シーズンの基本報酬が1億円を突破したと3日、公表した。16年にリーグが発足してから、日本出身選手の1億円プレーヤーは初めてだ。富樫は「いままで以上にプレッシャーとの戦いになると思う。全身全霊で努力したい」と気を引き締める。

 Bリーグによると、18~19年シーズンにおける日本出身選手の平均報酬は1310万円。それを大きく上回った理由について、千葉の島田慎二代表は「競技面だけでなく、メディア露出やビジネス面での貢献があったから」と説明した。富樫は18~19年シーズンのリーグ最優秀選手。167センチと小柄ながら高い得点力を誇り、レギュラーシーズンではチームを歴代最高勝率へと引き上げた。日本代表の主力としても、13年ぶりのワールドカップ出場に貢献した。

 ただ、1億円超えの知らせに、千葉ファンの反応は歓迎ムード一色かと思いきや、違った。

 というのも、富樫の件が公表される数時間前、チームは主力選手1人の退団を発表。先月末にも、地元出身の生え抜きで、18~19年シーズンの3点シュート成功率リーグ1位に輝いた選手との契約を更新しないと明らかにしていたからだ。SNS上には「1億払わなきゃならないから2人を切ったのか」という声も。島田代表は「因果関係は無い」と否定する。

 頭をよぎったのは、かつて取材…

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