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 トランプ米大統領は3日、政権と野党との対立で政情不安が続く南米ベネズエラに関し、ツイッターで「ロシアがベネズエラから、大部分の人員を引き揚げたと我々に伝えてきた」と明らかにした。トランプ氏は経済制裁などでマドゥロ政権の退陣を迫っている。人員引き揚げが事実なら、同政権が後ろ盾のロシアから支援を失っていることを意味し、マドゥロ大統領にとって大きな痛手となる。

 3日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、マドゥロ政権に軍事機器の使用や補修について、指導・養成を提供してきたロシア国営企業ロステックが、数年前には約1千人いた人員を数十人にまで減らした。マドゥロ政権が財政難に陥り、ロシア側への支払いが滞っていることが原因という。

 米南方軍は同日、ツイッターで「マドゥロ政権にとって、ロシアは最大の国際的な支援国の一つだが、国営防衛企業のロステックの存在感が減少していることは、ロシアが自国の経済的困難に直面するなか、ベネズエラに手を差し伸べることが限界にきていることを示す」と述べ、同紙の報道を追認している。

 ただ、ロシア側ではロステックが報道を否定。プーチン大統領のペスコフ報道官も米国に人員引き揚げを通知したことを否定し、トランプ氏のツィートについて記者団に「おそらく間接的に新聞の情報筋を引用したのだろう」と話した。

 トランプ政権は、暫定大統領就…

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