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 高齢者から現金をだまし取ったとして、愛知県警は、特殊詐欺の「受け子」グループのリーダー格ら19~23歳の男4人を詐欺容疑で逮捕し、5日発表した。県警は4人の認否を明らかにしていない。グループの幹部が10代の少年をスカウトし、詐欺の現場に派遣していたとみられている。

 逮捕されたのは、リーダー格で指示役の名古屋市中区の自営業森田蓮(22)、愛知県半田市の会社員杉浦大輝(22)、同県知多市の作業員大岩傑(23)の3容疑者と、同県武豊町の作業員の少年(19)。

 捜査2課や捜査関係者によると、4人は仲間と共謀して昨年9月5日、警察官などと偽って同県刈谷市の無職女性(75)に電話し「詐欺の犯人を逮捕するため、犯人にお金を渡して」とうその捜査協力を依頼。女性宅を訪問して現金200万円をだまし取った疑いがある。

 県警はこれまで、県内の知多半島で特殊詐欺などをした疑いで、今回逮捕した2人のほか、森田容疑者の配下とみられる少年10人を逮捕。捜査関係者によると、このグループによる特殊詐欺の被害金額は、計約500万円に上るという。

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