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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画で、政府は10日にも、名護市辺野古沿岸部に新たに造っている護岸「K8」から、土砂の陸揚げを始める。複数の防衛省関係者が明らかにした。土砂の投入を始めてから14日で半年。新しい護岸を使って、埋め立てを加速させる考えだが、沖縄県は護岸の目的外使用だとして行政指導する方針。

 政府は現在、船で運んだ土砂を北東部の護岸「K9」から陸揚げ。辺野古南西側の二つの区域(計約39・3ヘクタール)で土砂を投入している。

 K8護岸は全長515メートルの予定だが、建設海域にサンゴがある。防衛省は移植を申請しているが、県の許可を得られないため、サンゴにかからない約250メートルまで建設し、これを桟橋として使い、船で運んできた土砂を陸揚げする方針だ。

 政府は4月から、名護市安和の…

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