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 静岡県教育委員が現場を見て声を聴く今年度最初の「移動教育委員会」が4日、袋井市立袋井中学校であり、ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの選手が学校を訪ねる「ラグビー授業」を見学した。

 ラグビー授業は、9月開幕のラグビーワールドカップ(W杯)を機に競技に興味を持ってもらったり、情熱や結束、規律などの精神を学んでもらったりするために今年度から始めた。5~6月末まで、応募のあった小中学校72校をジュビロの選手が訪れる。

 袋井中には篭島優輝、サム・グリーン、矢富洋則の3選手が登場。「足の速い選手、パスがうまい選手、体が強い選手。それぞれの個性に注目を」などとW杯の楽しみ方を伝授した。選手が体育館の幅いっぱいに立ち、ずらりと並んだ生徒の頭越しにパスを交わすと「うわーっ」と驚きの声が上がった。(須田世紀)