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 ふっくらした質感に、こんがりついた焼き目――。仙台名物・笹(ささ)かまぼこを模したエレキギター「笹かまギター」が、仙台市青葉区の山野楽器仙台店で販売されている。

 輪郭はなめらかなアーチ状。表面はバーナーであぶって焼き目をつけるなど、細部までこだわった。一方、サウンドは本格的。くせがなく、ポップスやロックなど、どのジャンルにも合わせやすいという。

 「東北を音楽の力で盛り上げていきたい」という山野政彦社長(54)が企画。笹かまぼこの名付け親とされる「阿部蒲鉾(かまぼこ)店」から借りた食品サンプルをもとに再現した。

 1台75万6千円。同店フロアマネジャーの望月正太さん(40)は「仙台市の新名物になれば」。秋田県から来たという男性(28)は「仙台やるなあって思いました。本物みたいです」と興奮気味だった。(大宮慎次朗)