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 福島大学と郡山市は5日、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的とした包括的な連携協定を結んだ。両者は教育や農業の分野で事業協定を締結しており、さらに発展させて国連の持続可能な開発目標(SDGs)の推進など様々な分野で相互の資源を有効活用していくという。

 同市役所で5日に協定の締結式があった。協定ではSDGs推進やセーフコミュニティーの推進など独自の取り組みのほか、人材育成や健康・福祉の向上、地域の政策課題研究などで連携する。

 締結式で品川万里市長は「従来の行政の延長線では課題解決につながらないことが多々出ている。大学の研究成果、課題の見通しなどを生かさせていただきたい」と期待。中井勝己学長は「本学に蓄積された知識や情報を活用するなどこれまで以上に協力させていただき、さらなる人的交流を深めたい」などと応じた。(見崎浩一)