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 雪室に保存した雪中貯蔵酒の「蔵出し」が5日、羽後町田代の菅原酒店であった。半円形の雪室から店主の菅原弘助さん(68)らが酒を外に運び出すと、冷気で瓶がうっすらと湿り、涼感を醸し出した。

 この地域は例年約2メートルの積雪がある。雪中貯蔵は、やっかいものの雪を利用しようと菅原酒店が1995年から始めた。今年は2月に純米吟醸「七曲り峠」の新酒千本と古酒500本を運び込み、雪で覆った。銀色のシートに守られ、約6メートルの高さに積んだ雪はまだ約4メートルが残る。

 例年、7月下旬に雪が消えるが、今年は10トントラック1台分の木材チップを断熱材として利用。コストをかけずより長く雪を維持できるよう研究する。山菜や野菜保存にも活用できる。

 雪室の中は気温零度、湿度10…

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