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 楽天ペイメントとJR東日本は5日、スマートフォン決済アプリ「楽天ペイ」で、「Suica(スイカ)」の発行やチャージが可能になると発表した。来春から始める。スマホ決済では「PayPay(ペイペイ)」や「LINE Pay(ペイ)」などとの競争が激しい。楽天は交通系の決済に強いスイカと連携し、利用拡大を図る。

 楽天ペイは、スマホ画面に表示するQRコードなどでの支払いや、送金ができる。決済はクレジットカードで行う。ポイントでの支払いもできる。

 新たにスイカと連携することで、楽天ペイアプリ内で新たにスイカを発行し、チャージができる。おサイフケータイ対応のアンドロイド端末で使える。iPhoneへの対応は検討中。

 スイカで電車に乗る時や、買い物をする時などは、楽天ペイアプリを立ち上げなくてもスマホをかざせば使える。

 なお、すでにあるスイカへのチャージも、楽天ペイアプリを通じて可能だ。ただし楽天カードへの加入が必要。チャージで楽天スーパーポイントもたまる。

 楽天はこれまでスマホ決済以外でも、電子マネー「楽天Edy」やクレジットカードなどのキャッシュレス手段を展開してきた。楽天ペイメントの中村晃一社長は会見で「スイカという強力なサービスがラインナップに加わる。毎日の生活にものすごく大きな影響がある」と期待を込めた。