【「扶養の範囲内」で働くには?】

拡大する写真・図版イラスト・深川直美

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「扶養の範囲内で働きたい」という、金太郎(かねたろう)の義母からの相談。意識高めの得子(とくこ)がサクサク答えます。今回は「前編」。上記リンク「後編」に続きます。↑↑

 金太郎(かねたろう) うーん……。

 得子(とくこ) 難しい顔をしてどうしたの?

 金 妻の実家へ行ったとき、お義母(かあ)さんがパートに出たいって話になったんだ。「扶養の範囲内で働きたい」と相談されたから「調べてみます」と答えたんだけど、イマイチよく分からなくて。

 得 税金や社会保険の制度は複雑だよね。私も母に頼まれて、ファイナンシャルプランナーに「損をしない働き方」を教わったことがある。

 金 ぜひ教えて! お義母さんにいいところを見せたくて、安請け合いしちゃったから。

 得 金ちゃん夫妻の親世代だと、50代かな?

 金 うん。お義父(とう)さんがフルタイムの会社員で、お義母さんは結婚してからは専業主婦だって。

 得 今の50代夫婦はフルタイムの共働きは少なくて、妻が専業主婦か、パートで働いている家庭が多いよね。うちの母もだけど、パートの主婦は「夫の扶養の範囲内」に収まるように働き方を抑える人も多いみたい。扶養されるかどうかの分かれ目になる妻の年収は「パート年収の壁」って呼ばれている。

 金 その「壁」だけど、ネットで調べたら、103万円、106万円、130万円、150万円といっぱい出てきて混乱したんだ。

得子によれば「壁」を超えると妻の手取りが激減して「働き損」に。税金面、社会保険……。考えるべきポイントを整理していきます。後半では「壁超え」時の手取り減少を解消する方法も。

 得 パート年収の壁には、「夫…

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