夏を彩る花火づくりが最盛期 梅雨入り前に天日干し

山本裕之
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 夏祭りを彩る打ち上げ花火づくりが最盛期を迎え、栃木県野木町の花火製造会社「田熊火工」では、梅雨入りを前に「花火玉」の天日干し作業が続く。6月末までに、直径6~30センチの花火玉約2万個を製造する予定だ。江森賢一専務(50)は「7月から各地の花火大会が始まります。大歓声が花火師にとっての喜びです」と意気込む。(山本裕之)

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