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 茨城県桜川市の雨引山楽法寺は、同寺にある金剛力士立像2体を東京芸大大学院の保存修復彫刻研究室に修復を依頼している。同大で6日、その修復経過が報告され、修理のいきさつや修理者に加え、費用などが書かれた500年前の「修理銘札」や坂東三十三カ所(楽法寺は24番札所)を巡礼した記録札などが見つかったことが伝えられた。鎌倉時代の彫刻家運慶の流れをくむ金剛力士立像として「東日本最古」とみられることも報告された。

 金剛力士立像1体は、同大大学美術館で7日~11日に開かれる「研究報告発表展」に展示される。

 金剛力士立像は、高さ2・4メートル。ヒノキとみられる大木1本からそれぞれつくられ、動的な「阿形(あぎょう)」、静の「吽形(うんぎょう)」の一対。13世紀初頭の作とみられ、楽法寺仁王門に収蔵されてきた。傷みがひどく、漆や顔料を手作業ではがすなどの修復作業を経て、2020年末同寺に帰る。

 修理銘札は、阿形の中から見つ…

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