[PR]

 大阪府池田市の大阪教育大付属池田小学校で児童8人が殺害され、15人が重軽傷を負った事件は8日、発生から18年を迎えた。学校では「祈りと誓いの集い」が開かれ、事件が起きた午前10時10分すぎ、亡くなった8人の名を刻んだ塔の鐘を鳴らして全校児童約600人や遺族、教職員らが黙禱(もくとう)した。

 川崎市多摩区で登校中の児童らが刃物で襲われ、2人が死亡、18人が重軽傷を負う事件が先月28日に起きたばかり。佐々木靖校長はあいさつで「子どもが犠牲になる悲しい事件は、本校が最後にはならなかった。学校や社会の無力さを感じることもある」と述べたが、「それでもあきらめたら、学校は学校でなくなる。社会は社会でなくなる。平成という時代は終わったが、命を大切にする取り組みに区切りはない」と訴えた。

 付属池田小での事件は2001年6月8日に発生。包丁を持って校内に侵入した宅間守・元死刑囚(04年に死刑執行)が教室にいた児童らを襲い、2年生の女児7人と1年生の男児1人が亡くなり、児童と教諭15人が重軽傷を負った。(柳谷政人、森嶋俊晴)

「お姉ちゃんを失った妹」、遺族ケアを卒業論文に

 18年前、大阪教育大付属池田…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら