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 幼児向け学習雑誌「幼稚園」7月号(小学館)の付録がネット上などで反響を呼び、重版が決まった。1931年の創刊以来初めて、付録つきの雑誌では異例だ。

 付録は、江崎グリコとコラボした「セブンティーンアイス」の自動販売機。ボタンを押すと紙製のアイスが出てきて、自販機、アイスともに本物そっくりのデザインだ。

 編集部公式ツイッターで付録の動画を投稿すると、再生回数は900万回に上った。「本物そっくりで可愛い」などの声が寄せられ、大人を巻き込んで話題となっている。

 昨年9月号から、企業とタイアップした付録を作成。ラーメンチェーン「幸楽苑」や焼き肉チェーン「牛角」などともタッグを組んだ。小学館の担当者は「大きな反響の一因には、『セブンティーンアイス』の知名度の高さもある。親子で一緒に付録を組み立てる楽しさがあり、コミュニケーションツールとしてお役に立てれば」と話す。

 重版分は今月22日ごろに全国の店頭に並ぶ予定。(宮田裕介)