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 トヨタ自動車は、世界販売台数の半数を電動車にする時期を従来計画の2030年から5年前倒しする。中国では車載用電池の最大手メーカーと提携。環境規制の高まりに対応し、電気自動車(EV)の生産を拡充する。

 トヨタは20年に中国でEVの小型SUV(スポーツ用多目的車)「C―HR」を発売するのを皮切りに、20年代前半までに世界で10車種以上のEVを投入する計画を持っている。電動車の普及に向けて、中国の電池最大手、寧徳時代新能源科技(CATL)から電池を調達し、EV生産を本格化させることになった。

 これ以外でも、6日にはスバルとEVを共同開発することを発表。20年末までにパナソニックと電池の開発と製造を担う会社を立ち上げる計画もある。

 トヨタはこれまで、30年に電動車の比率を5割以上とし、550万台以上を販売する計画を掲げていた。