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 障害のある人もない人も暮らしやすい街を目指し、ボランティアらが道路の段差や幅を調べる催しが7日、福島市であった。集めたデータはウェブ上の地図「ジャパンウォークガイド」に掲載され、障害者やお年寄りらの移動に活用される。

 22日にあづま総合運動公園である東京五輪・パラリンピックを応援する催し「ジャパンウォーク in FUKUSHIMA 2019夏」の事前イベントとして開かれた。

 ボランティアや県、市の職員ら計21人が参加。ブラインドサッカー日本代表で視覚障害のあるNTTクラルティの田中章仁さん(41)とともに、五輪の野球、ソフトボールの会場となるあづま球場や福島駅の周辺で車いすでも通れる道幅や傾斜かどうか、路上に障害物はないかなどを確認し、タブレット端末で地図に登録した。

 参加した県オリンピック・パラリンピック推進室の薄葉豊さん(37)は「国内外から色々な方が来る五輪に向けてサポートを充実させていきたい」と話した。(飯島啓史)