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 約20年ぶりのお色直し工事が進んでいる尻屋埼灯台(青森県東通村尻屋)の内部から、1876年の完成当時のものとみられるれんが造りや石造りが姿を現した。管轄する八戸海上保安部では、度重なる地震にも耐えてきた堅牢な構造が見てとれる歴史的資料だとして、工事が終了する7月中旬から見学者に公開する。

 傷んだ外壁のモルタルを修復したり内階段に手すりをつけたりするため、今年4月から改良改修工事に入っている。れんがや石造りは、内壁に塗られた厚さ3センチほどのモルタルをはがす作業をしていて見つかった。

 れんがは「イギリス積み」という丈夫な重ね方で積み上げてあった。内壁には小さな窓が切ってあり、外壁と内壁の二重構造になっているのがわかる。また、灯台の出入り口の上部は、横にはわせた石の上にれんがをアーチ状に組んでいる。入り口がれんがの重みにも耐えられるよう、このような形状にしたとみられるという。

 灯台は高さ32・8メートル。…

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