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 飲料大手のサントリーホールディングスが、ペットボトルの製造で化石燃料に由来する原料を2030年までに全廃する方針を掲げた。世界中で生産するすべてのペットボトルを、リサイクルした原料と植物由来の原料でつくる方針で国内初の取り組みという。ペットボトルの回収量を増やすために大阪市と協定を結ぶなど、資源確保の取り組みを今後、強化する。

 7日、大阪市に代わってサントリーが直接、ペットボトルを住民から回収する協定を同市と結んだ。300超ある「町会」などで協力が得られるところと契約を交わし、ふたやラベルを分離して水洗いするなどリサイクルしやすい状態にしてもらう。早ければ今夏から、これをサントリーが大阪府内の相場である1トンあたり約4万6千円を参考に他社製品を含めて買い取り、リサイクル工場に回す。対象地区以外は市が引き続き回収を担う。

 市によると、現状の回収ではたばこの吸い殻が入るなど汚れたものもあるほか、普通ごみに混じって捨てられる例も多い。17年度に約7千トンを回収・リサイクルできた一方、約1300トンが焼却されたと推計する。有償での買い取りは、ペットボトルの正しい処分を促す動機付けになる。

 事業を担う「サントリーものづ…

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