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 気象庁は7日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表した。昨年より1日遅く、平年より1日早いという。水戸地方気象台によると、県内はこの先1週間ほど、梅雨前線の影響で、曇りや雨が多い見込みだ。

 水戸市松本町の桂岸寺に隣接する庭園「保和苑」では、100種類6千株のアジサイが色づき始めている。小雨の中、ひたちなか市から訪れた工藤栄二さん(59)は「アジサイは雨に映える。湿気でじめっとした中で癒やしになる」と話した。

 水戸市観光課によると、苑内のアジサイは、冬場に雨が少なかった影響などで、毎年6月中旬となる見頃が遅れ、今年は6月下旬ごろになるという。同苑では9~30日に「あじさいまつり」が開催され、24~29日の夜は、ライトアップされた幻想的なアジサイも見ることができる。(小島弘之)