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 大学入試センターは7日、2020年度から始まる大学入学共通テストの配点などを公表した。大半は現行の大学入試センター試験と変わらないが、英語は「リーディング」と「リスニング」が100点ずつで計200点満点となる。センター試験は「筆記」200点、「リスニング」50点で計250点満点だが、共通テストは「読む」と「聞く」のバランスを重視する配点となった。

 共通テストの英語は「読む・聞く・話す・書く」の4技能を評価するため、民間試験が活用される。ただ、大きな変化となるため、23年度までは入試センターが「読む」「聞く」の2技能を評価する試験を並行して行い、大学はいずれか、または双方の試験を受験生に課すことができる。

 今回、公表されたのはセンターが実施する試験の配点。合否判定で配点の比重をどのようにするかは、他の教科・科目と同様、大学の判断で変えられる。民間試験の成績をどのように活用するかも、各大学の判断に委ねられる。

 初回の共通テストの日程は、21年1月16、17日。大学への成績提供は、私大に対しては2月9日から、国公立大に対しては同11日からとなる。(宮崎亮