宮内庁は7日、上皇后美智子さまが近く宮内庁病院で、心臓の検査を受ける、と発表した。今週初めに受けた定期的な血液検査で、心不全の診断指標となるホルモン「BNP」値が正常値を上回っており、詳しく検査するという。

 日本心不全学会のホームページによると、BNPは、心臓の機能が低下して心臓への負担が大きいほど多く分泌され、数値が高くなるという。

 宮内庁によると、美智子さまの数値は正常値より高かった。今年に入り、日課となっている皇居内の朝の散策後に息が切れる症状が目立つようになっていたという。今月11~13日には、京都市を訪れ、孝明天皇陵と明治天皇陵に退位の報告をする予定。今のところ日程に変わりはないという。