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 梅雨の晴れ間がのぞいた10日午前、静岡県藤枝市立稲葉小の5年生20人が、学校近くの水田で田植えに挑んだ。

 取り組みは2年目で、今年は昨年の5年生が収穫した種もみを、プランターで高さ15センチほどの苗になるまで育て、水田に植えた。約300平方メートルの水田にはしご状の田んぼ定規を置き、25~30センチ間隔で4、5本ずつ、泥の中に差し込んでいく。堀井凪織(なおり)さん(10)は「途中で長靴を脱いで裸足になったら、足をとられなくなった。田んぼの泥は冷たいところと温かいところがあった」と話した。

 品種はもち米の「葵美人」で、10月中旬に稲刈りをし、11月に校内で餅つきをする予定。(阿久沢悦子)