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 28、29日に大阪である主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)開催を前に、高木隆・大阪税関長が10日、関西空港を訪れ、テロなどの水際取り締まりのため全国から集まった税関職員ら約60人を激励した。

 高木大阪税関長は関西空港税関支署の庁舎で「37の国や機関の要人が集まるG20は、大阪税関だけでなく、我が国では経験したことのないような大きな国際会議になる。必ず成功させなければならない」と訓示した。サミットの玄関口になる関空には、全国から応援職員が派遣されるほか、取り締まり検査機器を増やして準備している。

 職員を代表し、東京税関の高野将さんは「爆発物の原材料などテロ関連物資の不正輸入を防ぐため、全力で取り組む」と決意表明した。(川田惇史)